DNELMADE スピードロープ4モデル徹底比較
Elite・Pro mini・Pro・Morph、あなたに合う1本の選び方
クロスフィットのWODでは、Double Under(二重跳び)が当たり前のように出てきます。けれど「なかなか連続で跳べない」「回数が増えると引っかかる」「どのロープを選べばいいかわからない」という声もたくさん聞きます。
Double Underの上達には練習量が一番大事です。ただ、自分のレベルに合っていないロープを使うと、上達にかなり時間がかかってしまいます。重すぎるグリップは腕を疲れさせ、軽すぎるケーブルはリズムがつかみにくくなります。
この記事では、日本のクロスフィット向けギアブランドDNELMADEのスピードロープ4モデル(Speed Rope Elite、Speed Rope Pro mini、Speed Rope Pro、Speed Rope Morph)の違いを、グリップ、ケーブル、回転構造、対応種目の4つの視点から比較します。「今の自分に合う1本」と「次のステップで使う1本」がわかるように構成しています。
結論|レベル別おすすめモデル
4モデルのスペック比較
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SPEED ROPE
Elite
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SPEED ROPE
Pro mini
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SPEED ROPE
Pro
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SPEED ROPE
Morph
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|---|---|---|---|---|
| 対象レベル | 初心者〜初中級者 | 中級者〜上級者 | 中級者〜上級者 | 初心者〜上級者 |
| 目標の目安 | Double Under 20〜50回連続 | Double Under 100回連続・高回数WOD | Double Under 100回連続・高回数WOD | 安定からはやぶさ・Triple Underまで |
| グリップ | バランス型(約45g/全長17cm) | 人間工学設計+ゴムリング | 人間工学設計+ゴムリング(重め) | ボトムエクステンション着脱式 |
| ケーブル | 2.0mm コーティング付き | 1.5mm コーティングなし | 1.5mm コーティングなし | 2.5mm コーティング付き |
| 接続構造 | Double Under特化設計 | 270°回転構造 | 270°回転構造 | 270°回転構造 |
| Double Under/はやぶさ/Triple Under | ◎/△/△ | ◎/◎/○ | ◎/◎/○ | ◎/◎/◎ |
| 価格(税込) | ¥4,400 | ¥6,600 | ¥7,700 | ¥9,900 |
選ぶときの3つの視点
グリップの重さと形状
ある程度重さがあると、手首の動きがケーブルに伝わりやすく、回転のリズムをつかみやすくなります。初心者に向いています。軽いグリップは素早く回しやすく、高回数でも腕が疲れにくいため、中級者以上に向いています。高回数を跳ぶと手汗も出るため、滑りにくい形状かどうかも回数が増えるほど重要になります。
ケーブルの太さとコーティング
太くコーティングがあるケーブルは、空中でのロープの軌道を感じやすく、Double Underを覚える段階でタイミングをつかむ助けになります。細くコーティングのないケーブルは軽く空気抵抗も小さいため、高速回転に向いた中級者以上向けの仕様です。
接続構造(対応できる種目)
Double Underに特化した構造は、まっすぐ回すときの効率が高い一方、腕を交差するはやぶさには対応しにくくなります。270°回転構造は、腕を交差してもケーブルがスムーズに回るため、Double Underとはやぶさのどちらにも対応できます。

Speed Rope Elite
Double Underの「最初の1本」
これからDouble Underを覚える人、連続回数がまだ安定しない人のために作ったモデルです。グリップは重すぎず軽すぎないバランスで、手首の動きがロープに自然に伝わります。
ケーブルは2.0mmのコーティング付きで、軽すぎないため回転のリズムを感じやすく、ジャンプと回転のタイミングを合わせやすくなっています。まずは20〜50回の連続Double Underを目指すのにぴったりの1本です。
グリップとケーブルの接続はDouble Underに特化した設計です。使うことはできますが、はやぶさはおすすめしていません。はやぶさまで練習したい場合は、Pro mini/Pro/Morphを選んでください。
- →Double Underをこれから練習する
- →連続回数が数回〜20回程度で途切れてしまう
- →最初の1本として扱いやすいロープがほしい

Speed Rope Pro mini
Double Under 100回を目指すアスリートへ
Double Underの連続回数を100回まで伸ばしたい中級〜上級者向けのモデルです。グリップは人間工学に基づいた滑りにくい形状で、ゴムリングも付いています。軽く握るだけでしっかりホールドできるので、余計なグリップ力を使わずに済み、前腕の疲れを抑えられます。
ケーブルはコーティングなしの1.5mmで、軽いので高速で回しやすく、回転スピードを上げたいアスリートに最適です。270°回転構造なので、Double Underとはやぶさのどちらにも対応します。
- →Double Underを50回以上連続で跳べる
- →WOD後半でグリップや前腕が先に疲れる
- →はやぶさにも挑戦したい

Speed Rope Pro
少し重さのあるグリップが好みの人へ
Proは、Pro miniと同じ設計思想で作られたモデルです。人間工学に基づいたグリップ、ゴムリング、コーティングなし1.5mmケーブル、270°回転構造はすべて共通です。
違いはグリップの重さです。Proは少し重めのグリップで、手元にしっかりした手ごたえがあります。軽すぎるグリップだと回転が安定しないと感じる人や、手首でロープをコントロールする感覚を大事にしたい人におすすめです。
軽快さと最大回転スピードを重視するならPro mini。手元の手ごたえと安定したリズムを重視するならPro。

Speed Rope Morph
1本で初心者から上級者まで対応
グリップ下部のボトムエクステンションを付けたり外したりすることで、性格が変わるモデルです。レベルが上がっても買い替えずに使い続けられます。
エクステンションを付けて使う(初心者〜初中級者):グリップ全体の重さのバランスが良くなります。ハイグリップでは回転が安定し、ローグリップでは腕を交差したときにロープが体の外側まで回りやすく、初めてのはやぶさにも挑戦しやすくなります。
エクステンションを外して使う(中級者〜上級者):グリップがかなり軽くなり、少ない力で素早く回せるので、高回数のDouble UnderからTriple Underまで楽に跳べます。
別売のDNELMADE Cable PRIMEを取り付けると、形状記憶性が高く絡みにくいため、回転スピードをもう一段上げたいアスリートにおすすめの組み合わせです。
- →1本のロープを長く使い続けたい
- →Double Underを安定させながらはやぶさにも挑戦したい
- →Triple Underまで目指している
タイプ別|あなたに合うのはこのモデル
よくある質問
縄跳び初心者がDouble Under(二重跳び)を練習するなら、どのモデルがいいですか?
Speed Rope EliteかSpeed Rope Morphがおすすめです。Eliteはバランスの良いグリップと2.0mmコーティングケーブルで、回転のリズムがつかみやすい設計です。将来的にはやぶさやTriple Underにも挑戦したい場合は、エクステンションで重さを調整できるMorphを選ぶと、1本で長く使えます。
Speed Rope ProとPro miniの違いは何ですか?
違いはグリップの重さだけです。グリップ形状、ゴムリング、1.5mmコーティングなしケーブル、270°回転構造は共通です。Proは少し重めで手ごたえがあり、Pro miniは軽さと回転スピードを重視しています。
Eliteではやぶさ(交差跳び)はできますか?
使うことはできますが、おすすめしていません。EliteはDouble Underに特化した接続構造のため、腕を交差したときのケーブルの動きがスムーズではありません。はやぶさを練習するなら、270°回転構造のPro mini、Pro、Morphを選んでください。
ハイグリップとローグリップの違いは何ですか?
ハイグリップはグリップの上側(ケーブルに近い側)を持つ握り方で、回転を安定させやすく、Double Underに向いています。ローグリップはグリップの下側を持つ握り方で、腕を交差したときにロープを体の外側まで回しやすく、はやぶさに向いています。Morphはボトムエクステンションを付けることで、両方の握り方に対応します。
手汗でグリップが滑るのですが、どうすればいいですか?
高回数のDouble Underでは手汗によるグリップの滑りが起きやすく、強く握りすぎると前腕が疲れて回転も乱れます。Pro miniとProは、人間工学に基づいた滑りにくい形状とゴムリングで、軽く握るだけでしっかりホールドできるように設計しています。
Cable PRIMEはどのモデルに使えますか?
Pro mini以外の3モデル(Elite、Pro、Morph)に使えます。特にSpeed Rope Morphとの組み合わせがおすすめです。Cable PRIMEは形状記憶性の高いコーティングなしのワイヤーケーブルで、軽く絡みにくいため、回転スピードをさらに上げたいときに最適です。
Triple Underに向いているモデルはどれですか?
Speed Rope Morphをボトムエクステンションなしで使うのがおすすめです。グリップがかなり軽くなり、少ない力で速く回せるため、Triple Underまで楽に跳べます。
まとめ
Double Underの上達は、自分のレベルに合ったロープを選ぶところから始まります。DNELMADEは、日本のクロスフィット向けに作られたトレーニングギアブランドです。
迷ったら、今のDouble Underの連続回数と、はやぶさをやるかどうかの2つで選ぶと失敗しにくいです。
